大人は楽しい

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チェルノブイリには行きたくねえ

 世界一周旅行に行きたい。

 仕事を休んで、細かいことは気にせずにぱーっと。


 できれば全部の国を見てまわりたいけど、ビルマとかタイみたいな政情が不安定な国に行くのは怖い。やっぱり命は惜しいし。
 北朝鮮みたいに日本と国交のない国も、簡単には行けないみたいだし。
 そういうとこは諦めるとしても、それでも世界にはたくさんの国がある。

 特に憧れるのはヨーロッパだ。
 ベタだけど、パリ、ロンドン、ローマ、ヴェネツィア、アムステルダム、ウィーン。どれも素敵な都市だと聞く。
 だけどヨーロッパは物価が高いらしい。日本から遠いから、交通費だけでもけっこうな金額になってしまう。
 金に困っていては、とてもゆっくり観光なんかしていられない。西ヨーロッパは諦めることにしよう。
 もちろんアメリカやカナダも同じだ。

 北欧はどうだろう。
 西欧ほど物価は高くないらしい。それでいて、人々は幸せな暮らしをしているというイメージがある。フィンランドなんか一流の福祉国家だし、家具はおしゃれだし、おまけにカバの妖精もいる。
 だけど北欧って、観光するようなところがあるんだろうか。歴史的建造物とかは聞いたことがない。
 フィヨルド? そんなもの地図で確認すれば十分だ。
 北欧、つまらなさそう。

 中南米はどうだろう。
 ラテン系の陽気な国民は、見ているだけで楽しそうだ。
 問題は、ぼくがスペイン語もポルトガル語も知らないことだ。いくら陽気な人間だって、話している言葉の内容がわからなければ不愉快にしか思えないと思う。

 だったらアフリカやロシアもだめだよね。
 スワヒリ語やロシア語もわからないもん。

 ちょっと待って。ぼくが多少使える言語といえば、英語と中国語だけだ。
 中国?
 うーん。もう2回行ったしなあ。どうせなら一度も行ったことのない国に行きたい。


 あー。
 安全で、お金がかからなくて、見所が多くて、言葉が通じる国に行きたい。


 そうだ、京都行こう



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by uso8000000 | 2010-10-27 19:52 | 徒然

神と俺在月

 出張で山陰に行ってきた。出雲、松江、米子へ。
 人生初山陰。

 会社の人たちと車で出雲へ。
 ぼくはいちばん下っ端だが、運転が下手なので後部座席に座ってせんべい食ってただけ。

 途中、加西SAで休憩。

 加西のSAには、なぜか鳥取県の地図がでっかく貼ってある(※加西市は兵庫県)。

 加西のSAに置いてあるグルメナビはなぜか中国・四国版(※加西市は兵庫県)。

 加西のSAの土産物コーナーには、せんとくんのキーホルダー(※加西市は兵庫県)とひこにゃんのストラップ(※加西市は兵庫県)と生八つ橋(※加西市は兵庫県)が売っていた。
 兵庫県としての誇りを持てよ加西!!



 2時に西宮を出発して、途中寄り道もしたので島根に入ったのは夜8時。
 松江を過ぎて出雲に近づいたあたりで、なぜかカーナビから道が消える。
 さすが神様が集まる国・出雲。

 で、ふと思い出したのだが今はまさに神在月。
 日本中の神様が出雲に集まってきているわけである。

 しかし、出雲に入ったが誰かいる気配はまったくない。
 出雲駅から3kmしか離れていないところでも、灯りがほとんどついておらず、車も人も通っていない。
 ホテルにも居酒屋にもあんまり客の姿がない。
 とても八百万もの神様がおわしますようには思えんな……。



 出雲に着いてから、駅近くの居酒屋に連れていかれる。ぼくは9時に寝る人なのに……。朝は4時に起きたのに……。

 さすがは日本海側。魚がどれも旨い。かにみそがうまい。のどぐろという魚がうまい。山陰ではよく食べられている魚なのだとか。
 なぜかこんにゃくがめちゃくちゃうまい。
 宍道湖でとれたしじみ汁も食う。しみじみ旨い。
 出雲誉という地酒も飲む。すっきり飲みやすくて、非常に美味。

 居酒屋の神様、いい仕事してるぜ!
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by uso8000000 | 2010-10-20 22:54 | 日記

埋め草記事

意外と知らないHTMLタグ講座

なぜマリスミゼルなんだ。



後輩から告白されました……


ネタなのか真面目なのか。
元ネタの映画は観てないけど、笑った。
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by uso8000000 | 2010-10-18 20:07 | 紹介

プロフェッショナルも木から落ちる

NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀  松本人志』(10月16日放送)を観る。


番組の感想は何万人もの人がブログに書いているだろうから、書かない。


ひとつ気になった点。



「松本さんは桂枝雀や藤山寛美などの伝統的な笑いにも造詣が深い」というナレーションがあったけど……

桂枝雀はまったく新しい笑いに挑みつづけた人ですよ!!!




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by uso8000000 | 2010-10-16 22:44 |

絵になる男

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「位置について」の時点でもうこの位置


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膝カックンやられた


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「リー! リー! リー!」
って声はでかいけどぜんぜんリードとってない


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「さあ乗んな! 飛ばすぜ旦那、つかまってなよ!」


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「コートに入らないでください」って注意されたけど、
「空中セーフだろ!」って言って聞かない


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「今のシュート2点分ぐらいの価値あっただろー!!」


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「おまえとおまえ、見分けつかーん!!」


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「アルゼンチンでは最初はチョキなんだよー!!」


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「直球勝負だ!」って言ってるけど、おもいっきりフォークの握り


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「さっきのゴール、2点にしてくんない?」


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「今日、ぼくのコレが観にきてるんだよね☆」
 サインの意味がわからない


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「どう、この後ふたりでロスタイムいかない?」


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全力で蹴ったのに、すごい至近距離でキャッチされた




マラドーナの写真30枚ぐらい並べて、マラドーナ大喜利できそうだ。
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by uso8000000 | 2010-10-12 21:20 | ネタ

進化の存在証明

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リチャード・ドーキンス 『進化の存在証明』 (早川書房)



 ドーキンスの『利己的な遺伝子』は文句無しにおもしろかった。
 我々は遺伝子の乗り物に過ぎないという証拠を次々につきつけられ、「はい。わたくしは遺伝子の奴隷でございます」と地に這いつくばった。世界が裏返ってしまったような感覚に襲われた。


 で、この『進化の存在証明』。
 ダーウィンの進化論(ドーキンスに言わせると、それは"論"ではなく決定事項である)が正しいことを、手を替え品を替え証明した本。

 しかし……。なぜ今進化論なのか?
 その正しさを証明なんかしなくても、小学生でもヒトがサルから進化した(正確にはサルのようなもの)ことは知ってると思うけど……。


 と思うのは日本人だからであって、他の国ではそうでもないらしいのだ。

 この本の巻末資料によると、
2008年にアメリカでおこなわれた世論調査によると、

1.「神は人類を、現在と非常によく似た姿で、ここ一万年ばかりのうちにいっぺんに創造した」
と信じている人が44%もいるのだそうだ。

2.「人類は原始的な生物から進化してきたが、この過程は神によって導かれた」
は36%、

3.「人類は原始的な生物から進化してきたが、この過程に神はかかわらなかった」
は14%にとどまっている。


 アメリカが特異なのかというとそうでもなく、また別の調査によれば
「人類は、それ以前の動物種から進化してきた」と考えている人は、イギリスで79%、ドイツで69%、トルコでは27%しかいない。

 アメリカでは「神が人類を創造した」と教えている学校もあるそうなので、ドーキンスがこういう本を書く必要があったのだろう。
 しかし、日本で「神が人類を創造したのではない! 長い年月をかけて進化したのだ!」と声高に唱えたところで、「はあそうですよね」という反応しか得られないのではなかろうか。
 個々の証拠は至極おもしろいのだが、全体のテーマが自明のことなので、全体を通じては「それはもう知ってるんで」という感想しかない。
 日本語に翻訳して出版する必要があったのだろうか。
 SFとミステリの早川書房から刊行されたのは、学術系出版社が相手にしなかったからじゃないのかな。




 おもしろかったこと。覚え書き。


・野性のキツネの中から人なつっこい個体だけを選抜して配合していくと、どんどん人なつっこい子孫が生まれるようになる。
 彼らがイヌのような振る舞いをするのは当然のことだが、なんと人なつっこいキツネは外見もどんどん犬に似てくる。


・「たったの数百万年で、単純な細胞から人類にまで進化するなんてことはありえません!」
 「しかしあなたも私も、たったの9ヶ月でそれをやりとげたのですよ」


・ダチョウやキウイは、飛び方を忘れてしまった鳥である。
 そしてカカポは「飛び方を忘れてしまった」ことを忘れてしまった鳥である。彼らは身の危険を感じると、高い所からとびたち、そして不格好に地面に落ちる。


・人類はサルから進化したのではない。
「人類とサルの共通祖先は、人類よりサルに似ていた」
 これは、あらゆる2種の動物(あるいは植物、菌類、細菌)について言える。


・人間の足は、ウマの足よりも原始的である(人類とウマの共通祖先は五本の指を持っていた。したがって、ウマのほうがより大きな変化をとげた)。
 これらからわかるように、○○は□□よりも賢い(あるいは複雑だ、生き残ることに優れている、高等だ)といった表現は誤りである。


・カバは、ブタやウシよりもクジラのほうに近縁である。
 クジラは陸に上がった後に再び海の中に戻っていったのだ。
 海→陸→海→陸 という移動をしたのがリクガメ。


・翼竜(プテロダクティル)の翼は、薬指一本で支えられている。
 トビトカゲの翼は、肋骨によって支えられている。
 ウマの蹄は、人間の中指の爪と相同。
 ある哺乳類には存在するがべつの哺乳類には存在しない、という骨はない(退化してほとんどなくなっているものはある)。ある哺乳類の部位は、必ずべつの哺乳類のどこかに対応している。


・魚は尾を左右に動かす。トカゲやヘビなどの爬虫類も背骨を左右に動かして進む。彼らは陸の上を「泳いでいる」といえる。
 哺乳類は背骨を上下(直立歩行する哺乳類は前後)に動かす。イルカは尾を上下に動かす。彼らは水中を「走っている」といえる。


・どんな飛行機械にも安定性と操縦性の間にはトレード・オフがある。安定性を優先させれば操縦性が損なわれ、操縦性を重視すれば安定性が失われる。
 飛翔動物は進化するにつれて、操縦性を増大させ、失われた安定性の代わりに計測器官と計算能力(つまり脳の力)を増大させてきた。


・人間の眼は、網膜の中心部でだけ高性能を達成している。
 私たちがある風景を見ていくとき、中心部がさまざまな部分に当たるように動かしていき、それぞれを個別に最高度の細密さと正確さで見ていく。
 そして脳の画像編集ソフトが、私たちが場面全体を同じ正確さで見ていると思わせるようにあざむく。


・キリンの回帰性咽頭神経は、のどを出発して、心臓のあたりを経由して、脳に到達する。
 のどから一直線に脳に走るよりも、数メートルも無駄に伸びていることになる。
 神経がからまったまま、首が伸びてしまったのだ。これこそが、生物が少しずつ進化してきた証拠である。
 コアラの育児嚢は、口が下に向いている。これは、木にしがみついて過ごす動物にはふさわしくない。
 コアラはウォンバットのような、地面に穴を掘る生物から進化した。穴を掘る生物にとっては育児嚢の口は下向きについていたほうが都合がよい(そうしないと赤ん坊が土まみれになってしまうから)。コアラの育児嚢も、進化の遺産である。


・私たちは動物を外側から見るとき、設計という優雅な幻想に圧倒的な印象を受ける。
 しかし内側から見たとき、印象は正反対になる。あらゆる動物は「その場しのぎで切れ端を寄せ集めてつくったパッチワーク」でしかないのである。


・自然は、DNAの生き残りに影響をおよぼさないかぎり、苦しみには関心がない。
 死ぬときに苦しみをやわらげるような遺伝子は、自然淘汰に何の影響も及ぼさない。したがって、そのような遺伝子が後々の子孫まで受け継がれていく可能性は低い。


・ウイルスも人間も、暗号化された指示によってつくられており、その指示の究極的なメッセージは、コンピューター・ウイルスと同じく「私を複製せよ」なのである。
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by uso8000000 | 2010-10-08 17:59 | 本の周辺

ゲゲゲの若奥様

 わたしたちの身の周りにいる妖怪たち

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【妖怪 こぜになめ】
 小銭が大好きな妖怪。
 財布の中にひそんで、小銭をなめている。十円玉がすぐに錆びるのはこの妖怪のしわざだ。
 874円の会計を支払おうと思ったら、873円しかなくて結局千円札を出した経験はないだろうか?
 それはこの妖怪が1円玉を隠して、小銭を集めようとしているからだ。


【妖怪 かみちらし】
 貴重な資源である紙を無駄にさせる、悪い妖怪。
 洗濯物のポケットの中にティッシュを入れ、洗濯物をティッシュまみれにするのはこいつのしわざだ。


【妖怪 しゅっぱつしんこう】
 電車やバスに乗り遅れさせて時間を無駄にするイタズラが大好きな妖怪。
 電車やバスを予定より十秒早く出発させ、走ってきたのに目の前で扉が閉まり落ち込む人間を見て、大笑いする。
 人々に嫌われている妖怪だが、ごくまれに「乗り遅れた飛行機が墜落して命拾いした」ということもある。


【妖怪 メールずらし】
 メールの送信ボタンを押す0.1秒前に宛先を変更する妖怪。
 この妖怪に気づいたときにはもう送信ボタンを押した後である。
 よりによっていちばん見られたくない相手を選んで変更することから、たいへん嫌われている妖怪である。


【妖怪 えんちょう】
 テレビ番組の予約録画をしているときに現れる妖怪。
 野球の進行を遅らせ、その後の番組の放送を延長させる。
 野球人気の衰退や録画技術の向上に伴い、この妖怪も絶滅寸前である。


【妖怪 はみがかせず】
 歯をみがいた直後に現れ、甘いものを持ってくる妖怪。
 食べるのを我慢したとしても、もう一度みがくことにして食べることにしたとしても、いずれにせよ敗北感は免れない。
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by uso8000000 | 2010-10-07 21:48 | ネタ

街場のメディア論

 内田樹 『街場のメディア論』 (光文社新書)
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 おもしれえ。目の前がぱあっと開けるような切れ味のよさ。
 3分の1ぐらい立ち読みしたんだけど、これは手元に置いとかなければならないと思って買ってしまった。

 この人の書くものはどれも痛快なのだけれど(といっても3冊ぐらいしか読んでないけど)、明確に対象を定めた(主に新聞・テレビ)この本は、特にばっさりと快刀乱麻を断つ。


 覚え書き(自分なりに咀嚼した内容)
 ほとんど自分用のまとめなので、脈略はなし。



・能力は自らが開発するものではない。
 仕事が要求してきて、それに応じて開花するもの。

・われわれが「自分の天職」や「自分がほんとうにしたいこと」を見誤るのは不可避である。
 天才的な素質を持った人は自分の才を「たいしたことのないもの」と思いこむ。

・メディアの威信を最終的に担保するのは、それが発信する情報の「知的な価値」
 そのために必要なのは「危機耐性の強さ」と「手作り可能性」
 革命や戦争などの「生きるための情報」が必要になったときに力を発揮するのは、インターネットやテレビではなくラジオやガリ版。
 テレビは、革命が起こったときに権力者に真っ先に乗っ取られてしまうメディア。つまり危機耐性が脆弱。

・新聞はテレビの批判をしない。テレビには問題がないかのように振る舞う。
 新聞やテレビは「まさかこんなことが起きるなんて」という言い訳を多用している。
 世界の成り立ちを伝えるべきメディアが無知を弁解文句に使うようになったら、その存在意義を失う。


・病院で患者のことを「患者様」と呼ぶようになったことの成果
 1.入院患者が院内規則を守らなくなった
 2.医師や看護士に暴言を吐く患者が増えた
 3.入院費を踏み倒す患者が増えた
 医療を商取引モデルで扱えば、患者が「最低の代価で最大限の財やサービスを手に入れようとする」のは必然。
 教育現場でも同じことが起こっている。消費者としての生徒は、最低の代価(=学習努力)で最大限の商品(=成績、学歴)を手に入れようとする。
 

・弱者と強者が対立している場においては、メディアはとりあえず弱者に「推定正義」を適用しなければならない(学校と保護者なら保護者、病院と患者なら患者を正義として扱う)。
 しかしこれはあくまでも一時的な方策。
 その後に誤りが判明したときは、メディアは速やかに態度を覆さなければならない。

・「これだけは言っておきたい」という言葉は決して暴走しない。生身の個人が最終的な責任を引き受けるから。
 暴走する言説とは、「誰でも言いそうな言葉」「自分が言わなくても誰かが言うであろう言葉」

・市場経済が始まるより前から存在していたものは、商取引の枠組みに入れるべきではない。
 医療や教育や司法や行政などの社会的共通資本は、市場的な条件によって左右されてはならない。政権が変わるたびに教育や医療が変わっては困る。
 だが、メディアはそれらが変わることを要求する。
 なぜなら社会が変化しないとメディアに対するニーズがなくなるから。
 そのため、メディアは必要のないものまで変化させようとする。その顕著な形が戦争。


・本棚にある本は、己の「こうありたい」という将来における知的生活への願望を映しだす

・贈り物の価値は、誰かが「返礼をせねば」と思った瞬間に生じる。

・本の価値も、読んだ後に「返礼をせねば」と思ったときに生じる。
 価値があるから売るのではない。売れたから価値がある。だから売る前に読ませなければならない。
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by uso8000000 | 2010-10-02 23:57 | 本の周辺

検察の証拠改竄問題よりも

 大阪地検の検事が証拠を改竄していたことについて

「検察の体制に問題があるので検察庁を改革する必要がある」
 とか

「過去の事件も洗いなおす必要がある」
 とか

 言われているけど。
 もっと先に変えるべきところがあるとぼくは思う。

 それは、




 郵政省はいつまでフロッピーディスク使っとんじゃい!!!




 ってこと。
 今どき電器屋行ってもほとんど見ませんよ。
 たぶんみんな気になってるとこなのに、新聞ではぜんぜん触れられない。
 フロッピーディスクじゃないといけない理由があるのかなあ。
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by uso8000000 | 2010-10-01 21:28 | ニュース

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