大人は楽しい

アメジョ

お気に入りアメリカンジョークまとめ
有名なのもあります。



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 今日もロシアでは人々は1個のパンを買うために行列に並んでいた。
 ある男が
「もうこんな世の中は我慢できない、プーチンを殴ってくる」 と叫んで大統領府へと向かった。
 しばらくすると、トボトボとその男が戻ってきた。
 人々が口々に「どうした?」と訊くとその男は言った。
「むこうの列のほうが長かった」

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 飛行機に乗っていた教授が、隣の席の助手に提案をした。
「退屈しのぎにゲームをしないか?交代で質問を出し合って、答えられなければ相手に罰金を払う。君の罰金は5ドル。私の罰金は・・・そうだな、ハンデとして50ドルでどうかね。」
「受けてたちましょう。先生からどうぞ。」
「地球から太陽までの距離は分かるかね?」
 助手は黙って5ドル払った。
「勉強が足りん。約1億5000万kmだ。『1天文単位』でも正解にしたがね。君の番だ。」
「では先生、丘に上がるときは3本脚で降りる時は4本脚のものをご存じですか?」
 教授は必死に考えたが解らず、とうとう目的地に着いてしまったので、50ドル払って尋ねた。
「降参だ・・・解答を教えてくれ。」
 助手は黙って5ドル払った。

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テレビゲームばかりやっている息子に、お父さんは勉強させようと偉い人の話をしました。
「ジミー。リンカーンって知ってるだろ?リンカーンがお前の年の頃には、暖炉の明かりで勉強してたんだぞ。それぐらい勉強したんだ」
「ふうん。パパ、ボクも言っていい?」
「なんだ?」
「リンカーンはパパの年の頃には、アメリカの大統領だったよ」

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 文部大臣がとあるマンモス大学の視察に訪れた。
 初めてその大学を訪れた大臣。噂通りの学生数の多さに圧倒され、
「この大学では、どのくらいの学生が勉強しているのだね?」 と、学内を案内してくれた教授に尋ねた。
 すると教授は申し訳なさそうに答えた。
「およそ全学生の5%です」

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 ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
 そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

 一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」

 二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、 車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」

 最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、
 賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」

 男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。

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父「お前最近男が出来たんだって?」
娘「パパったらやだぁ。まだ男か女かわからないわよ」

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 とても暑い日だった。男は近くの湖に飛び込みたくなった。
 水着は持って来ていないが、周囲に人はいない。男は服を脱ぐと、水に入った。冷たい水の中で泳ぐのはとても気持ちよい。

 老婦人が2人、岸辺をこちらにやってきた。
 男は慌てて水から上がると、砂浜に落ちていたバケツをつかんだ。
 バケツで体の前を隠すと、やれやれとため息をついた。

 老婦人たちは近くまで来ると、男をジロジロと見た。
 男はきまり悪く、その場から消えてしまいたかった。
 老婦人のひとりが言った。
「ねえあなた、わたし、人の心を読むことができるのよ」
「まさか」
 困惑した男が答えた。
「本当にぼくの考えていることが分かるんですか?」
「ええ」と老婦人。

「あなた、持っていらっしゃるそのバケツに底があると思っているわ」

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 とある中年夫婦の住む家の隣に、新婚夫婦が引っ越して来た。
 中年の妻が言った。
「ねえあなた、お隣のご夫婦、とっても愛し合ってらっしゃるの。朝、出勤するときに、旦那さんは必ず奥さんを抱きしめて熱いキスをするの。あなたはどうしてそうしないの?」
「僕が、かい!?」夫は驚いた声を上げた。「無茶言うなよ! 僕はまだ、あの奥さんには紹介もしてもらってないんだぜ!」

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先生「では、あなたがいま6ドル持っていて、お母さんに2ドルちょうだいと頼んだら、あなたはいま何ドル持っていることになりますか?」
生徒「6ドルです」
先生「う~ん、あなたは足し算のことをよく理解していないようね」
生徒「先生は私の母親のことをよく理解していないようですね」

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 小学校を訪問していたブッシュ大統領が、あるクラスで質問した。
「誰か "悲劇" の例を挙げられる子はいるかい?」
 小さな男の子が立ち上がって答える。
「隣に住んでる一番仲のいい友だちが道で遊んでいます。そこへ車が来てひき殺されちゃったら、それが悲劇だと思います」
「いや。その場合は、"事故" だろうね」 ブッシュが答えた。
 今度は女の子が手を上げた。
「スクール・バスに 50 人の子が乗っています。崖から落ちてみんな死んじゃったら、それが悲劇だと思います」
「残念だがね、それはね、"大きな損失" って言うんだよ」ブッシュが答えた。
 教室は静まり返り、誰も手を上げようとしない。
 ブッシュが言う。
「どうしたんだね、みんな? 悲劇の例を挙げられる子は誰もいないのかな?」
 ついに後ろの方に座っていた男の子が手を上げた。そして、自信なさそうに言った。
「ジョージ・ブッシュ一家を乗せている飛行機が爆弾で吹き飛ばされたら、それが悲劇じゃないですか?」
「素晴らしい」
 ブッシュは顔をニコニコさせた。
「すごいよ、君。で、教えて欲しいんだけど、どうしてそれが悲劇だと思ったの?」
 その子は答えた。
「だってこれは事故じゃないし、それに大きな損失でもないと思ったんです」

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トニー・ブレアとジャック・シラクとジョージ・ブッシュがある研究所に集められ
ウソ発見器にかけられることになった。研究者が3人に言った。
「この椅子に座って日頃から考えていることを自由に喋ってください。
もしそれが嘘だったら、ビーッと音が鳴ります」

まず初めにブレアが装置を頭に付け、椅子に座った。
ブレアは言った。
「私はいつも考えています。イラクに真の平和が訪れればいいなと」
「ビーッビーッ」

次にシラクが座って喋り始めた。
「私はいつも考えています。イラクが豊かな国になって繁栄すればいいなと」
「ビーッビーッ」

最後にブッシュが椅子に座って喋り始めた。
「私はいつも考えています」
「ビーッビーッ」

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「おいジョンあいつホモなんだぜ」
「なんでだいトム」
「だってあいつのちんぽは糞の味がするんだ」

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 あるアメリカ人の脳に腫瘍があることが分かった。おまけに大きすぎて手術もできないとのことだった。
 残された道は脳移植しかない。
 担当医の説明によると、日本人の優秀な技術者の脳は50ドル/100 g、イギリス人の由緒ある貴族の脳は60ドル/100 g、アメリカ人の脳はなんと13,000ドル/100 g。
 怒り狂ったアメリカ人が言う。
「それじゃ、ボッタクリでしょうが。何でアメリカ人の脳がそんなに高いんだ?」
 医者は答えた。
「あなたね、100 g の脳を集めるのにアメリカ人が何人いるか分かってますか?」

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FBI本部の電話が鳴った。
「もしもしFBI?」
「そうですが、なにか?」
「隣の奴が薪の中にマリファナを隠してるぞ」
「情報をありがとう、で、住所は?」

次の日、その家に捜査官がやってきて、薪の中のマリファナを捜索した。
でも何も出てこなかった。「どうやらガセネタだったようだな」FBIは帰っていった。

次の日、その家の電話が鳴った。
「よう、俺だ。昨日FBIが来ただろう?」
「ああ、来たね。俺は何もしちゃいねえのにさ」
「薪を全部割っていったか?」
「ああ割っていったよ。それはそれで助かったけどな」
「よし上出来だ。今度は君がFBIに電話してくれ。女房に菜園を耕してほしいと言われてるんだ

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 ある日コンビニにアヒルがやってきて、店員に「ブドウはありますか」と尋ねた。
店員が「ブドウは置いていません」と答えたら、アヒルは帰っていった。

 翌日、そのコンビニにまたアヒルがやってきて、同じ店員に「ブドウはありますか」と尋ねた。
 店員は「ブドウは置いていません」と強い口調で答えたら、アヒルは帰っていった。

 さらに翌日、そのコンビニにまたまたアヒルがやってきて、店員に「ブドウはありますか」と尋ねた。
 店員は発狂し、「だから昨日も一昨日も言ったけど、うちにはブドウは置いてねえんだよ!明日また同じこと聞いたら丸焼きにするからな!」と言った。
 アヒルはびっくりして帰っていた。

 次の日、そのコンビニにまたそのアヒルがやってきて、同じ店員に「ライターかマッチありますか」と尋ねた。
 その店員は予想外の質問に「あいにく今切らしていて置いてないよ」と言った。
 それは聞いたアヒルは嬉しそうに尋ねた。
「じゃあ、ブドウはありますか?」

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 ある信心厚い男がいた。その男は、昔からローマ法王に是非会いたいと念願していた。
 ついにイタリアに行った彼は、長年の夢を果たそうとサン・ピエトロ寺院で、一番いい一張羅を着て、群集の中にまぎれこんだのである。いい服を着ていれば、ローマ法皇が自分に気づいて話しかけてくれるのではないかと思ったのだ。
 ローマ法皇は、ゆっくりと(そして男に気づく気配もなく)人々の前を歩いて来た。そして、ひとりの乞食にその慈顔を向けると、穏やかな笑みを浮かべて乞食に何か語りかけると、通り過ぎていったのである。
 男はとても反省した。いい服を着て法王に目を留めてもらおうなんて、自分はなんてはしたない考えを持っていたのだろう。貧しき者にこそ、神は慈悲深き目を向けるのである。
 一計を案じた男は、先程の乞食に頼んで、千ドルで自分の服と乞食の服とを交換してもらうことにした。
 次の日、また法王が人々の前を通りかかった。
 すると法王は(乞食の服を着た)男に近づいてきたのである。
 そして、男の耳に口を寄せると、やさしい声でこう言われた。
「昨日、目障りだから消え失せろと言ったはずだぞ」

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 アメリカで「第1回犯人逮捕選手権」が行われた。
 多数の警察が参加して予選を闘い、決勝に残ったのは、CIA、FBI、シカゴ警察の3者。
 決勝戦は、森にウサギを放しそれを捕まえた者が優勝である。

 まずはCIAが森に入った。
 CIAは、あらかじめ情報提供者を森に送りこんでいた。そしてありとあらゆる動植物、虫、石ころにいたるまで聞きこみを行い、目撃証言を集めた。
 調査は3ヶ月に及んだものの、結局ウサギは存在しなかったという結論に達した。

 次にFBIが森に入った。
 2週間探したが見つからなかったので、FBIはいきなり森に火を放った。そして問題のウサギはもちろん、一般の動植物もみんな焼き殺した。ウサギを捕まえるためには仕方なかったと言って、詫びようとはしなかった。

 最後にシカゴ警察が森に入った。
 1時間後、シカゴ警察はひどく傷だらけのクマを連れて森から出てきた。クマはおびえた様子で言った。
「わかった、わかりました。私がウサギです・・・」

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 競売が佳境に入ったとき、競り人が助手からメモを受け取った。
「この部屋にいらっしゃる紳士が10,000ドルいりの財布を落としました。見つけてくださった方には2,000ドルのお礼をするとのことです」
 一瞬場内がしんとして、それから部屋の後ろのほうから声がかかった。

「2,500ドル」

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 数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。「二たす二は何になりますか?」
 数学者は「四です」と答えた。
 面接官は念を押した。「きっかり四ですか?」
数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ。きっかり四です」

 次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「二たす二は何になりますか?」
 統計学者は「平均して、四。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは四です」

 最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「二たす二は何になりますか?」
 会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、シェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。

「二たす二をいくつにしたいんです?」

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犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!

猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
自分は神に違いない!

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男「友よ、ちょっと1千ドル貸してくれないか?」
友「で、担保は?」
男「なんだって、信頼できる親友の一言だけじゃ足りないって言うのか?」
友「いや、もちろんそれで充分さ。だから早くそいつを連れてこいよ」

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マイク「将来、画家になったら言いか、詩人になったらいいか迷っているんだ」
トム「そりゃ、画家になりなさいよ」
マイク「ぼくの絵を見たのかい」
トム「いや、君の詩を読んでみたんだ」

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 共に60歳を過ぎたジョンとサムがボートで釣りをしていると、近くの橋の上を葬送の列が通り過ぎた。ジョンは釣りを中断して立ち上がり、帽子を取って胸に当てながら葬送の列を見送った。
 その様子を見たサムは驚いて言った。
「ジョン、お前さんとは長い付き合いだが、そんなに敬虔な人間だとは知らなかったよ」
 ジョンは釣り針の餌を付け替えながら答えた。
「まあ、40年近く連れ添った女房だからな」

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「キリンってなぜ首が長いんですか?」
「あんなに高いところに頭があるんだ、繋ぐしかないだろう」

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 とある大学に、他人を気遣い模範的な振る舞いを遂行する学部長がいた。
 ある日、教授会議の場に天使が現れ、今までの善行のご褒美として、神さまが永遠の富・永遠の英知・永遠の美貌の中から一つを与えてくださる、と伝えた。
 学部長は、ためらうことなく永遠の英知を選んだ。
「よろしい」天使はそう言うと、稲妻が走る煙の中へと消えていった。
 その場に居合わせた者は皆、かすかな後光に照らされる学部長に視線を向けた。
 一人の同僚がささやいた。「なにか話してくれ」
 永遠の英知を得た学部長はため息をつき、こう言った。「金を選ぶべきだった」

■■■

 無人島に夫婦が流れ着いて数年が過ぎた。2人だけの生活にも疲れたある日、浜辺に若い男が打ち上げられた。
 若者はたくましくてハンサムで、妻はひとめで恋に落ちた。そして若者の方も…。
 が、狭い島で夫の目を盗んで情事にふけるのは不可能。
「よしっ。じゃあ今日から3人で交代で見張りだ。船が近づいたら知らせろ」
 何も知らない夫は、若者に見張りを命じた。若者は少し考えてから見張り用の木に登り、夫婦に向かって叫んだ。
「ちょっと!そんな所で2人、エッチしないで下さいよ!」
「何を言う。わしらは食事の準備をしているだけだぞ」
 しばらくしてまた、
「そんな所でエッチしないで下さいよ!」
「だからそんなことしてないと言ってるだろ」
 えんえんとそれを繰り返した後、今度は夫が見張りをする番に。
 夫はハシゴに登って、ふと下を見た。

「……ほう。なるほど、ここからだと、エッチしているように見えるんだな」

■■■

 新しい囚人が刑務所に着いた。入所手続きが済み監房へ入れられると、程なく誰かが大声で「52」と叫んだ。すると囚人全員が笑い出した。
 静かになってからしばらくすると今度は誰かが「23」と叫び、またみんな笑い出した。不思議に思ったその新米は、番号が言われただけでどうしてみんな笑っているのかを古参の囚人に尋ねた。
 するとその古株から、答えが返ってきた。
「俺らはここが長いもんだから、同じジョークを何回も聞かされているんだ。そんで、時間を節約するために各々のジョークに番号を振ったっていうわけだ」
 その時、また一人の囚人が「37」と叫んだが、みんな静まり返ったままだった。
 新米が古株に「どうしてみんな笑わないんだ?」と尋ねると、
「なぁに、あいつは冗談の話し方っていうもんが分かってないのさ」という返事だった。
「俺もやってみていいかなぁ?」と新米。
「おお、やってみな」と古顔。
 そこで、新米はしばらく考えて「97」と叫んだ。すると大騒ぎになり、みんなヒステリックなほどに笑い始め、床の上を転げ回って笑っている者もいた。30分ほど経っても、まだ思い出し笑いをしている者がいる。
 新米はジョークが受けたことに気をよくして、「面白いヤツだったんだろうね?」と古顔に言った。

「ああ、最高だった。何せ、新ネタだったもんな」

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 2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。
 先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。
「お怪我はありませんかな?」
 男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。
「ええ。あなたは?」
「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇蹟としか言えませんな」
 そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。
「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」
「おお、これはありがたい」
 男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。
「さあ、あなたも」
 男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。

「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと」

■■■

 若い警官はスピード違反の車を停めた。
「免許証見せて」
「持ってません。半年前に免停になったままなので」
「なに?これ、あんたの車?」
「いいえ。盗んだ車です」
「なに?車検証か何か入ってないか?」
「あ、そういえばさっきボックスに拳銃をしまったとき、見たような」
「なに?あんた拳銃を持っているのか?」
「はい。車の持ち主の女を殺すのに使いました」
「なに?殺しただと?」
「ちゃんと死体はトランクに入れましたよ」
 警官が大声で叫ぶと、その上司の警官がやって来た。ひととおり状況を聞くと、上司は若い警官を応援を呼びに行かせ、自分は車の男に質問した。

「では再度言います。免許証見せて」
「はいどうぞ」
 男は免許証を見せた。本人だった。
「これは誰の車です?」
「私のです。ほら車検証も」
 男は車検証を見せた。本人の物だった。
「ボックスには拳銃が?」
「とんでもない。どうぞ見てください」
 中には何もなかった。
「トランクには死体が?」
「とんでもない。こっちもどうぞ見てください」
 やはり中には何もなかった。
「…変だな。先ほどの若い警官は、あなたが無免許の上に車の窃盗、ボックスに拳銃、トランクには死体を入れていると言っていたけど」

「とんでもない嘘つきだな!もしかしてあいつ、僕がスピード違反したなんて嘘も言ってませんでした?」

■■■

 街角で一人の若者が娘に声をかけた。
「お嬢さん、よかったら僕と一緒にコーヒーでもいかがですか?」
「ありがとう、でも遠慮しとくわ」
「誤解しないで、僕は誰にでもかまわず声をかけてるわけじゃないんだよ」
「誤解しないで、私も誰でもかまわず断ってるわけじゃないの」

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「昨日、列車に揺られて帰ってきたんだが気分悪くなって散々だったよ」
「どうして」
「進行方向と逆向きの席に何時間も座ってたんだ」
「向かいのお客に事情を話して代わってもらったら良かったのでは」
「ああ、残念だが向かいの席に客は居なかったんだよ」

■■■

 小さい女の子が学校の宿題をしていたが、父親のところにやって来て、こう尋ねた。
「父さん、怒りと激怒ってどう違うの?」
父親が答えた。「それはまあ、程度の問題だな。やって見せよう。」
 そういうと、電話のところに行き、いいかげんな番号をダイヤルした。
 電話に答えた男にこう聞いた。「もしもし、メルヴィンいるかな?」
 男が答えた。「ここにはメルヴィンなんていないよ。かける前に番号を調べないのか?」
「分かるかい」父親が娘に言った。「あの男の人は今の電話が気に入らない。たぶん何かしていてうんと忙しいのに、ぼくたちが邪魔したんだ。さて、見ていてごらん----」
 父親はまた同じ番号にかけた。
「もしもし、メルヴィンいるかな?」
「おい、よく聞けよ!」腹立たしげな声が答えた。「おまえがたった今この番号にかけてきたときに、ここにはメルヴィンなんていないと言ったろう! よくもまたかけてこられたもんだ!」
 受話器ががしゃんと置かれた。
 父親は娘に向かって言った。「いいか、あれが怒りだ。こんどは激怒がどういうものか見せよう」
 そうして、また同じ番号にかけた。荒々しい声が「もしもし」と、吠え立てるように答えた。
「もしもし」父親は静かに言った。「もしもし、メルヴィンだけれど、ぼくに電話があったかな?」

■■■

 2人の男が魚釣りに出かけた。
 彼らは、リールから竿、腰のところまである長靴、手漕ぎのボート、自動車、そして森の中のバンガローまで全部レンタルでまかない、大金をはたいてしまった。
 魚釣りの1日目は1匹も釣れなかった。2日目、3日目も同じ事だった。
 こんな調子で迎えた休暇の最終日、1人が1匹だけ釣り上げた。帰りの車の中、2人とも落ち込んでいた。
 1人がもう1人に向いて言う。
「わかってるかい?魚を1匹とるのに1500ドルもかかったんだぜ」
 もう1人が答える。
「ああ、2匹も3匹もとれなくてよかったよな!」

■■■

 破産の噂があるブラウンが自宅に15万ドルの火災保険を掛けた。
 前払いの六ヶ月分を払い終え、セールスマンになにげなく聞いた。
ブラウン「きみ、もし今夜俺の家が火事になったら幾らもらえるだろう?」
 今まで愛想よく約款を説明していたセールスマンは顔をあげ冷たく言った。
「今なら十年ってとこかな」

■■■

訪問客「こちらで働いているジョン・スミスの祖母ですが、孫と面会させて頂けませんか?」
受付 「スミスは今日は欠勤です。お気の毒ですが、あなたのお葬式に出席しています」

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 二人の男が登山の最中、熊に遭遇した。あわてて逃げ出す二人。
 途中で一人が止まり、登山靴を脱ぎ捨ててリュックの中から取り出したスニーカーに履き替えだした。
 それを見てもう一人は「何やってるんだ!? そんなことしたって熊より速く走れるわけじゃないだろう?」と怒鳴る。
 言われた方は悠々と落ち着き払ってこう言った。
「確かに。でも、君よりは速く走れるからね」

■■■

 ある田舎町で結婚50周年を迎えた老夫婦に地元の新聞社がインタビューした。
「50年間も結婚を続けてこられた秘訣は?」
 すると夫が昔を振り返って懐かしそうに答えた。
「わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。そしてロバを借りて二人で砂漠をのんびりと歩き回った。すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折り、妻は落ちてしまったんじゃ。妻は『1』と言うと何事も無かったようにロバに乗り、再び散歩を続けた。するとまたそのロバが急に膝を折ってな、妻はまた落ちてしまった。妻は『2』と言うとまた何事も無かったようにロバに乗った。そして三度目に落とされたとき、妻は『これで3回目よ!』と言うなり、荷物の中からリボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。わしゃあ、びっくりしてな。いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻をひどく叱ったんじゃ。そうしたら妻が言ったんじゃよ」
「何て?」
「『1』とな」
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by uso8000000 | 2007-09-16 02:07 |

移転しました。新しいブログはこちら http://dogdogfactory.blogspot.jp/
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